低温調理器のおすすめレシピ①牛肉料理
いつもの肉がしっとり&ジューシーに
「低温調理器があったら作りたい!」という料理のナンバーワンは、圧倒的にローストビーフでしょう。実際に、ユーザーの中には「美味しいローストビーフを作れたから満足!」といった声も少なくありません。とはいえ、低温調理器、真空調理の原点は、フォアグラのテリーヌを作るために開発されたことにたどり着きます。つまり、かなり本格的な料理も作れてしまうということ。ローストビーフだけではちょっともったいないですよね。そこで、低温調理器で作るのに最適なレシピについて見ていくことにしましょう。
牛肉なら王道はローストビーフです。牛もも肉の塊を60℃前後の設定でじっくりと加熱すると、しっとりジューシーに仕上がります。ステーキも低温調理がおすすめ。ステーキをフライパンで焼こうとすると、表面温度が200℃を超えるフライパンを駆使しながらステーキ肉が最も美味しく仕上がる55℃~58℃で仕上げるのはプロでも至難の技。低温調理器で調理するだけで、誰でも柔らかくてジューシーなステーキに仕上がります。