低温調理器のチェックポイント③拡張性

スマホアプリと連動するのも便利

低温調理器は、基本的には作りたい料理に合わせて温度と時間をセットしてあとは放置するだけの調理器です。しかし、なかにはスマートフォンのアプリと連携して操作できるタイプのものもあります。bluetoothやwi-fiなどを経由してスマートフォンと低温調理器を接続することで、どこにいても調理の完成が確認できるなどのメリットがあります。さらに、機種によってはアプリにレシピが掲載されていて、食材や調味料などを真空パックにセットすれば、あとはアプリからの指示に従って、低温調理器が調理してくれるという仕組みです。これなら手間要らずで便利といえそうですね。

また、ここまで自動化していなくても、たとえば商品と一緒にレシピブックがついてくる、といったものもあります。せっかく低温調理器を買っても、ローストビーフと鶏ハムだけではもったいないですよね。少しでも料理のレパートリーが広がるようなヒントがあると嬉しいところです。