低温調理器は手間いらずで料理が完成

セットして待つだけで料理が完成

普通、料理というと食材を用意して、包丁とまな板を用意して切り、調味料を作って煮たり、焼いたり、蒸したりなどなかなかの手間がかかります。たとえば、比較的カンタンなトンカツでも、塩コショウを降って下味をつけた肉に小麦粉をまぶし、生卵をくぐらせてパン粉をつけ、170~180℃の油で揚げる。まぁまぁ大変ですよね。

その点、低温調理器ならたったの3ステップで料理が完成します。まず、水を張った鍋に低温調理器をセットして予熱を開始します。次に、用意した食材と調味料を真空パックに入れて空気を抜きます。最後に、設定した温度になったら食材をお湯の中へ沈め、あとは時間が経つのを待つだけです。

設定した時間ぶんしっかりと加熱したら、あとは袋から取り出してカットするだけ。ステーキなど、家で焼くと固くてパサパサになってしまいがちな料理も、しっとりとジューシーなプロ並みに仕上げることができるのです。