低温調理器のチェックポイント③取り付け、取り外し、防水性
取り付け方法や放水性もチェック
低温調理器の形状自体はどこのメーカーのものでもそれほど大きな違いはありませんが、鍋などにセットする際の方法に「ねじ式」と「クリップ式」の2種類があります。この違いによって、取り付けにかかる手間が変わってきます。
クリップ式の場合は、鍋のフチに挟んで使いますから取り付けや取り外しがとてもカンタン。ただ、フチが特殊な形状だったり、厚みのある鍋の場合は挟めない可能性があるので注意しましょう。もうひとつのねじ式は取り外しに多少の手間はかかりますが、そのぶんしっかりと固定できるので調理中も外れる心配がありません。また、設置できる鍋のバリエーションが多いぶん、料理のレパートリーも広がりそうです。
また、本体の防水性能も重要です。しっかりとした防水仕様になっていれば、うっかりして調理中に本体に水がかかったりしたとしても安心。長時間の調理にもしっかりと対応してくれそうですね。