低温調理器のチェックポイント①パワー
1000W程度はあったほうが安心
ひとことで「低温調理器」といってもメーカーなどによってそれぞれに特徴があります。その中から、自分が作りたい料理やキッチンのレイアウト、デザイン重視か機能重視か、それとも価格重視かなど、自分にぴったりの1台を見つけたいところです。そこで、たくさんある低温調理器のそれぞれの違いとチェックするべきポイントなどについてみていくことにしましょう。
デザインや価格はここで紹介するまでもないので、それ以外の部分を見ていきます。まずはパワー。低温調理器を選ぶうえでパワーはとても重要です。安いからといって出力の弱い商品を選ぶと調理に時間がかかってしまうことも。一般的にはだいたい800Wほどあれば十分ですが、一度に複数の調理を行う時や大きな肉などを加熱する時などには1000Wかそれ以上あると安心です。
あとは、輸入ものだとコンセントの形状が日本のものと違う場合があるので要注意。それと、キッチンのレイアウトにもよりますが、電源コードの長さも意外と使い勝手に関わってくるもの。たとえばダイニングのテーブルで調理したい場合など、電源コードの長さがどのくらいかについてもチェックしておきましょう。