低温調理器なら調理中にいろんなことができる
自由な時間が作れる
低温調理器は、食材と調味料などを真空パックし、大き目の鍋に溜めた水を予め設定した温度・時間で調理するという仕組み。つまり、調理前の準備は多少必要になるものの、一旦食材を鍋の中に放り込んでしまえば、あとはほったらかしでOK。設定した時間になると自動的に電源オフとなって料理を終えてくれるので、完成まで全て安心しておまかせできるというわけです。
そうなると、調理中も別のことができるというわけ。たとえば、別の料理を作るというだけでなく、子どもの面倒をみたり世話をしたり、あるいは、見逃してしまったドラマを見たり。通常なら、食事が終わってからしか作れない自分のための時間だって作ることができるというわけです。
もちろん、料理のほうは普通に火を使って行うよりも本格的で美味しく仕上がりますから、誰にも手抜きだと思われる心配はありません。適度に手を抜きつつ、いつもの料理よりもワンランク上の美味しい料理を作ることができる。そんなことを可能にするのが、低温調理器なのです。