低温調理器のチェックポイント②操作性
パネルの位置や高さなどをチェック
低温調理器の多くは、本体が筒状になっていて、それを鍋の側面につけて水を温めるというタイプです。そのため、ほとんどのタイプで操作パネルなどの操作部は筒状になった天辺にあります。それを、上から見下ろす形で温度や時間などをセットするという仕組みです。
多くは、温度も時間もデジタルの数字表示になっているので見やすく、操作部もタッチパネルなどになっていることが多いので、触れるだけで直感的に温度を上げたり下げたり、時間を長くしたり短くしたりできます。メーカーによって多少の違いはありますが、いずれにしてもそれほど難しい操作は必要ありません。
天辺の部分に操作部分があるということは、鍋を上から見下ろす形で操作・設定する必要があるので背が低い人や、作業する位置が高い人には使いにくいことがあるかもしれません。鍋につけたときに操作部がどのくらいの位置にくるのかといったこともチェックしましょう。また、天辺の部分だけが斜めに曲がっているようなデザインのものもあるので、高い場所に置いて操作する場合や、背の低いひと、子どもが操作する際などには見やすいかもしれません。