低温調理器ってどんなもの?
低温でじっくりと加熱調理する
鶏胸肉でしっとりとした鶏ハムを作ったり、牛のかたまり肉でやわらかいローストビーフを作ったり。素人ではなかなか手を出しづらい料理が誰でも簡単に作れると最近話題を集めているのが低温調理器です。
その仕組みは、お湯を使って素材に火が通るギリギリの温度、時間で調理するというもの。調理の仕方はとてもカンタン。大きめの鍋にたっぷりと水を入れて低温調理器を取り付けて温度と時間をセットし、真空パックした食材を放り込むだけ。センサーやタイマーの働きで、セットした温度、時間で調理してくれるというわけです。
しかも、それがただ調理できるというだけではなく、まさにプロレベルの仕上がり。まるでレストランなどで提供されるような「美味しい!」と驚きのある料理が出来上がります。しかも、特別な技もコツも一切必要ナシ。食材を用意して真空パックしたものを大きめの鍋に入れて温度と時間をセットして待つだけ。たったそれだけのカンタン調理なのですから、人気が出るのも頷けますね。