料理の苦手な人でも料理上手になれる

操作が簡単でミスも少ない

鍋に水を張り、その中で真空パックした食材と調味料を一定の時間・一定の温度で自動的に調理してくれる低温調理器。最近人気が高まっているだけあって、その操作性は抜群です。まず、クリップ式にしろねじ式にしろ、鍋への設置はとてもカンタン。さらに、温度や時間の設定も大画面のデジタル表示やタッチパネルなどを多用して見やすく、誰でも直感的に操作できます。

食材を用意したり、調味料を入れたり、あるいは真空パックにしたりするには多少の技術が必要かもしれませんが、決して難しいものではありません。火を使わないので安全なうえ、低温調理器の多くは防水仕様になっているので、防水仕様のものなら水に濡れたり、万が一水没してしまったりしても大丈夫。これなら子どもにお手伝いしてもらうような機会があったとしても安心ですね。

火を使って炒めたり、油を使って揚げたり、となるとある程度の経験や慣れが必要です。ところが、この低温調理器なら全く料理の経験がない人でも、まるで店で出てくるようなローストビーフが作れてしまう。この低温調理器をきっかけに料理の楽しさに目覚めた、という人も少なくないのだとか。